*「紛争の被害者を平和構築の担い手に」JCCPはアフリカ・中東の平和構築を支援する認定NPO法人です。

首都ジュバで次世代のリーダーを育成し、民族融和を促進

<2017年6月掲載>

・事業名 :共同作業を通じた民族融和と平和的共存の促進事業
・開始時期:2016年12月
・事業地 :南スーダン 首都ジュバ

JCCPは2016年12月より、南スーダンの首都ジュバで、次世代の平和の担い手を育て、地域コミュニティの弾力性(レジリエンス)を強化する活動を開始しました。

事業の背景

共同作業.png異なる民族の子どもが共同作業をしている様子南スーダンでは、2013年12月以降度重なる戦闘により、社会が不安定な状況にあります。2016年7月にも戦闘が発生し、多くの国内避難民が生まれました。国内避難民キャンプとその周辺では、
①2016年7月以降に発生した新国内避難民、
②それ以前から避難している旧国内避難民、
③周辺住民
の3者の間で、トラブルが発生しています。現在の南スーダンの状況では、小さな争いが大きな戦闘に発展しかねません。そこでJCCPは、地域コミュニティの次世代のリーダーを育成し、多民族のグループで共同作業を行うことで地域コミュニティ内の融和を促進し、政治や民族問題などの大きな争いに左右されない、強い地域コミュニティを作ることを目指し、本事業を行います。

事業概要

国内避難民.png紛争管理研修を受ける国内避難民国内避難民キャンプとその周辺の地域の若者を対象に、紛争管理研修とその実践の場である共同作業を行うことを通して、暴力に頼らない問題解決方法を身に着けた次世代のリーダーを育成します。彼らは、地域コミュニティの人々と共に共同作業(野菜栽培)に取り組むことで、研修で学んだ知識を実践します。さらに、JCCPの指導者研修を受けた地域コミュニティの指導者が、次世代のリーダーたちをフォローしながら、地域のリーダーとなれるよう導きます。

この支援は、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)の助成と皆様からのご寄付によって行われています。

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