*「紛争の被害者を平和構築の担い手に」JCCPはアフリカ・中東の平和構築を支援する認定NPO法人です。

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現地コミュニティの能力強化支援


現地コミュニティの能力強化支援

地域のグループによる小規模ビジネスの立ち上げに対して、専門家による指導とマイクロファイナンス(小規模な融資)を行うことで、生計の向上とコミュニティの能力を強化しています。

国内避難民の再定住の地として生活の再建が急がれるリフトバレー州の中部地域(ナイバシャ県およびナクル県)では、住民グループによるヤギやニワトリなどの家畜を利用した生計向上事業を実施しています。JCCPは住民グループに経営指導を行い、家畜小屋の建設の材料費や家畜購入の初期費用を支援しています。この事業により、新たにこの土地に住み始めた国内避難民グループと以前から住んでいる住民グループが、共同で家畜の販売や交配を行うことで両者の交流を増やし、対立を減らし、相互理解を深めています。

 一方、異なる民族が混在し、人々の貧困による不満から暴動の再発が心配されるナイロビのマザレスラム地区では、テントや椅子のレンタルビジネスや灯油の小売業、託児所サービスなどの小規模ビジネスの立ち上げと運営を支援しています。

 こうした事業の経営主体である地域のグループは、協同でビジネスを実践することを通じて、組織の運営や経営に必要なマネジメント能力を高め、コミュニティ全体で自立に向けて進んでいます。

助成:独立行政法人 国際協力機構(JICA)

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