ケニア 現地レポート(2009年10月)
ケニア事務所での3つの事業
ケニア事務所で行われている事業をご紹介したいと思います。現在ケニア事務所では以下の3つの事業を主に行っています。
1.平和構築に関する現地NGOの能力強化&ネットワーク構築
南部スーダンの現地パートナーNGOとのミーティングにて2009年10月21日〜23日まで、JCCP職員がルワンダを訪問し、JCCPによる平和構築研修後のフォローアップ活動のための最終協議を行いました。11月にはスーダンやルワンダでのフォローアップ活動が本格的に始まります。
また、現地NGO同士の能力強化のためのネットワーク構築を目的に、ウェブサイトおよびデータベースを構築しました。11月末から運用開始いたします。
2.ナイロビ市マザレ・スラム地区における暴動被害者への心のケア支援
自立グループによる和解促進の歌のパフォーマンス2009年10月は、7月から始まった心理ケア活動の最終月でした。コミュニティアニメーター(本プロジェクトによって養成された、地域でカウンセリングのためのリーダーとなってくれる人々)が、7月のプロジェクト開始から、これまでに5511人の被害者に実際に会い、1394人に対して心理ケアの必要があるとしてカウンセリングを行いました。
また、暴動の被害者同士の相互扶助促進を目的に、コミュニティグループの結成を促進しました。最終的に6つのグループが作られ、227人がこの自立グループに参加しています。10月24日にはこれらのグループをもとに、暴動後の住民和解・他民族共生を促進するためのイベントを開催するなど、積極的な活動を行っています。

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